医療法人社団 ICVS
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Tokyo Clinic V2

コラム
Column

幹細胞治療や再生治療についての
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痛風のつらさから解放されたい方に。幹細胞培養上清液療法がおすすめ【再生医療】

こんにちは。
赤坂見附駅より徒歩4分、ホテルニューオータニ内の「医療法人社団 ICVS Tokyo Clinic V2」です。
 
ある日突然、足の指に激痛が走る……。
手足が赤く腫れていて熱を帯びている……。
原因不明の痛みや発作は「痛風」のサインかもしれません。
 
痛風のような代謝性疾患にも、再生医療は有効です。
 
 

痛風の患者数は増加傾向にあります

生活習慣病のひとつである「痛風」ですが、国民生活基礎調査によると、1986年から2016年の30年間で、患者数が25.5万人から110.5万人へと増えています。
とくに、男性に多い傾向で、つらい痛みを抱えながら生活している方が大勢いらっしゃいます。
 
痛風になると、痛みだけではなく、さまざまな合併症を引き起こす恐れがありますので注意が必要です。
遺伝的要因に加え、食生活やストレス、肥満などが痛風を誘発するとされています。、
 
通常は一定量に保たれている尿酸が、うまく排出されなかったり過剰に生産されることで、血液に溶けきれず結晶となって関節などにたまります。
その尿酸結晶に対して免疫細胞が反応し炎症が起きることで、激しい痛みを伴うのです。
 
一般的には、尿酸値を下げる薬を投与し、生活習慣を整えて、症状の改善をめざす治療を行います。
 
 

再生医療で痛風のつらさを改善します

再生医療とは、細胞を活性化させ、損傷している組織の再生をめざす治療です。
 
当院では、幹細胞培養上清液療法によって、痛みの原因にアプローチします。
 
幹細胞上清液には、さまざまな成長因子が含まれていて、組織の修復や機能回復に有効です。
さらに、炎症を抑えて痛みを緩和する働きもあります。
 
当院で使用している幹細胞培養上清液は、日本国内で製造された安全性の高いものです。
注射または点滴で投与するだけで、患者さまの負担が少ない治療です。
早ければその日のうちに投与することができますので、すみやかな痛みの改善が期待できます。
 
 
幹細胞培養上清液療法は、痛風以外にもさまざまな症状の早期改善に効果があります。
 
日常生活における「痛み」にお悩みの方はICVS Tokyo ClinicV2までご相談ください。