医療法人社団 ICVS
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Tokyo Clinic V2

コラム
Column

幹細胞治療や再生治療についての
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自己治癒力には弱点あり?痛みのタネは完全に修復されない!

こんにちは。
 
赤坂見附駅より徒歩4分、ホテルニューオータニ内の「医療法人社団 ICVS Tokyo Clinic V2」です。
 
 

靭帯・腱・軟骨などのケガが治った!と思っても、実は完治しておらず、痛みのタネが残っている可能性が高い……と聞くと驚くでしょうか?
 
なかなか完治せず、痛みが再発したり、クセになったりしていて、そのたびに整形外科を移転している方も少なくないかもしれませんね。
 
そんなお悩みも、幹細胞の力で再発や慢性的な痛みを改善し、スッキリ解消できる可能性があるのです。
 
 

靭帯・腱・軟骨は、自己治癒力が働きにくい

靭帯・腱・軟骨などは、身体を動かす時にのびたり縮んだりクッションの役割をしたり、重要な働きをしていています。
 
スポーツ、事故、日常生活においても傷めやすい部位なのですが、一度ケガなどで損傷すると完全には治りくいというやっかいな部位です。
 
人間が持つ自己治癒力という優れた能力も、残念ながら万能ではないのです。
 
というのも、これらの組織はほとんどがコラーゲンの線維などの集まりで、自己治癒力を持った細胞などがほとんどありません。ほぼ物質でできている部位のため、血流などもわずかです。
 
そのため、全身の健康状態の影響をうけにくいというメリットもあるのですが、同時に、人間の身体が持つ自己治癒力が働きにくいというデメリットを抱えています。
 
 

自己治癒が難しい靭帯・腱・軟骨のお悩みを解消

靭帯・腱・軟骨などを損傷すると、通常の治療法では治癒までに時間がかかり、完全に治るのが難しいのが特徴です。
 
治ったように思っても不安定になり、じわじわと痛みが続いたり、関節が変形してしまったりする恐れもあります。
 
それが日常生活に支障を来すほどでない程度であったとしても、スポーツをしている場合などは、良い結果を出しにくくなるでしょう。
 
 

そんな、これまで確実な治療法がなかった整形外科の分野にも、幹細胞を使った再生医療が有効です。
 
ケガが治るスピードを速め、慢性的な痛みの改善にも期待できます。
 
スポーツ障害や交通事故、関節炎、椎間板ヘルニア、胃腰痛、リウマチなどでお悩みの方は、幹細胞による再生医療で、つらい痛みを緩和・改善しませんか?
 
症状に合わせた治療計画をご提案しますので、まずはカウンセリングからはじめましょう。一人で悩まないで、お気軽にご相談ください。