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幹細胞治療や再生治療についての
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手術しない再生医療「幹細胞治療」の流れを解説
こんにちは。
赤坂見附駅より徒歩4分、ホテルニューオータニ内の「医療法人社団 ICVS Tokyo Clinic V2」です。
ひざが痛い、ひじが痛い、手首が痛い、肩が痛い……日常的に続く身体の痛みは、本当に辛いものです。
かつては、こうした慢性的な痛みから逃れるためには、外科手術をするしか方法がないといわれていました。
しかし、外科手術を行うとなると長期間の入院を余儀なくされますし、治療の傷が治るまで、日常生活にも支障をきたします。
現実的に考えると治療が難しいとあきらめていた人が多かったでしょう。そして何より、人工関節などの異物を身体に入れることにも抵抗があるというのもよくあるお悩みです。
それがもし、外科手術などをすることなく、異物を身体に入れることもなく、そのつらい痛み・悩みを解消することができるとしたら……?
そんな「人類の夢」を現実にしたのが手術しない再生医療「幹細胞治療」です。
自らの細胞を注射や点滴で投与し、トラブルの解消を図ることができるのです。
1. 患者さまの腹部の皮下脂肪から「幹細胞」を採取(約60分)
2. 細胞を人工的に育てて増やす「培養」を行う
3. 注射や点滴、カテーテルにて、患者さまに投与(点滴の場合、1回約60分~90分)
基本的な流れは、これだけです。
事前に、幹細胞治療が患者さまの症状の改善にあっているか診察や検査を行いますが、治療にかかる時間は、それほど長くはありません。
細胞の培養には、2週間~1カ月半くらいかかりますので、後日、投与のためにご来院いただくことになります。
投与後、3カ月後くらいに、症状が回復しているか確認するための検査を行います。
回復の度合いに合わせて、年4回くらい投与を行う治療計画を立てます。
詳しくは、「幹細胞治療」のページをご覧ください。
再生医療は、ヒトの身体がもつ自然治癒力・再生能力を活用し、病気を治す治療です。
ひざ・ひじ・関節の痛み、また加齢で失われた肌のハリや毛根の回復など、これまで的確な治療法が見つからなかった症状についても仕方がないと我慢しないで、改善を図りませんか?
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